コラーゲンは生命活動の源
私たちは、毎日の食事で、さまざまな食べ物から、いろいろな栄養成分をとり入れて生命を維持しています。たんぱく質は、糖質や脂質と
並んで三大栄養素と呼ばれているものの一つで、最も大切な栄養素です。
たんぱく質には、牛・豚の肉や魚に代表される動物性のものと、豆腐・納豆など大豆食品に代表される植物性のものとがあります。
いずれも、胃や腸などで消化・分解されて、体に欠かせないアミノ酸になり、吸収されます。(アミノ酸には20もの種類があります)
体の吸収されたアミノ酸は、細胞に配達されます。細胞には設計士(核酸=DNA、遺伝子)がいます。この設計士がアミノ酸の並べ方を
指令します。その指令に従って、たんぱく質が組み立てられます。
細胞で組み立てられるたんぱく質の種類は、単細胞の大腸菌でも数千種類も存在します。私たちは60兆〜100兆の細胞から成り立つ超
多細胞生物ですから、一個の細胞に存在するたんぱく質の数も大腸菌の場合よりも多くなるのは当然です。
それぞれのアミノ酸を英語のアルファベットに例えて説明すると、わかりやすくなります。たんぱく質を組み立てるアミノ酸には20種類
がありますから、20種類のアルファベットの活字があると考えてください。
アルファベットの活字の並べ方を変えれば、数多くの単語ができます。この単語を使って文章を組み立てれば、多くの文章をつくることが できます。一つひとつの文章が用途に応じたたんぱく質に相当すると思ってください。このようにして細胞でつくられたたんぱく質は、体 のいろいろな場所で、それぞれの必要なカタチをつくって、生物が生きるための機械の部分品として働いています。
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