鶏の唐揚げはコラーゲン補給にもってこい
街中のファーストフードのお店のメニューには、必ずといっていいほどフライドチキンがのっています。いかにもアメリカ人の食べ物風に、豪快に皮付きの鶏肉がコンガリ焼きあがっています。でも、中国料理にもタイ料理にも鶏の唐揚げはあります。
唐揚げは空揚げとも書くように、衣をつけないで揚げる揚げ物のことです。少量の粉(片栗粉または小麦粉)が使われるだけですが、この粉が威力を発揮します。鶏肉に含まれる大切なおいしさを封じ込めるのです。
皮付きや骨つきであればなおよいでしょう。皮がパリッと、軟骨をコリッといただくのが唐揚げの醍醐味ではないでしょうか。
モモ肉やむね肉を骨なしで唐揚げにするのもよいのですが、やはり骨つき肉の唐揚げのほうが、肉も柔らかくおいしく揚がります。手羽先肉もチューリップなどと呼ばれるように、骨の先に肉を集めたカタチになり、お弁当にも入れられます。
モモの骨つきは、皮の下に脂身も豊富でおいしいですね。この皮から下に閉じ込められているおいしさ、旨味にこそコラーゲンがたくさん含まれています。
油には、コラーゲンは溶け出さないので、揚げるというのは、もっとこいの調理法です。
しょうゆやショウガ汁、酒、みりんなどの下味で、和風の竜田揚げにしてもよいでしょう。お酒のつまみには、ニンニクをきかせるともっとよいでしょう。
唐辛子を下味にきかせるとエスニック風に、パイナップルやマンゴーなどのジュースにつけ込んでトロピカル風に、と下味のバリエーションで、いろいろな唐揚げが楽しめます。さらに唐揚げのおろし煮、唐揚げの野菜あんかけなどと応用料理も広がります。
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